ダントツ1位になれる即実戦の書 ついに完成! ランチェスター戦略 弱者が勝つ最後の方法

私とランチェスター戦略との出会い

私とランチェスター戦略との出会いは、1985年。
私がヤマハ発動機本社国内営業本部で
マーケティングスタッフをやっている頃でした。

戦後の経済史に残るHY戦争(ホンダとヤマハの二輪車トップシェア争い)に負けたヤマハはこれからの営業戦略の方向性を模索している時期でもありました。

当時私は先輩と二人でチャネル政策(販路政策:販売網に対する企画立案)を担当しておりOFF JT(外部研修)の一環で2日間のある講習会に参加しました。

その講習会こそが
「ランチェスター戦略」セミナーだったのです。

著書を探したところ、「ランチェスター戦略入門」(田岡信夫著)があり第1法則、第2法則とマスターしていきます。この著書にはやたらと数字が出てきます。理系出身の私は√や二乗が入った数式を使って仕事ができることが嬉しかった記憶があります(笑) 他にも「一騎打ちの法則」だとか「弱者の戦略」なんかも出てきます。ランチェスター戦略では1位の企業のみが強者でそれ以外は弱者とみなされます。ヤマハは2位メーカーであるから弱者として考えるのかというとそうでもなく、神奈川県や東京都足立区など局地戦ではシェア1位のエリアもあります。要するにその地域地域で現状を分析しながら作戦を立てる必要があるのです。そこで、私は外部のマーケティング会社と組んで、全国1000名の営業マンを教育すべくランチェスター戦略を活かした地域戦略教材を作りました。

起業とランチェスター戦略

1988年に私は起業する訳ですが、
その時に考えたことは、「日本一」の会社を作ることでした。

既存業種業態では必ず先行企業と戦いになる。
ブームに乗るとブーム後が悲惨。
そして大企業の主戦場には進出したくない。
戦う前から結果は見えている。

ここに良いアイデアが浮かびました。
これまでにない新業態を作る。
そうすれば小さくとも起業した瞬間から日本一になれるというものです。

この発想は多分にランチェスター戦略を学んだお陰です。小さな市場でも圧倒的な強者になれば、競争においても、利益額の確保においても、非常に優位な位置にいることができます。これすなわちランチェスターで言うところの 「NO.1主義」であり、攻撃目標を設定したならその行為に集中することが「一点集中主義」です。そのことを常に意識し続けた結果、お陰様で創業25年目の現在、「漫画の広告・出版制作分野」ではトップを走り続けています。

福永雅文先生との出会い

2007年「鏡の法則」の著者、野口嘉則さんの100万部突破記念パーティーの席で、福永雅文先生と初めて出会いました。以前より私は福永先生のメルマガ「ランチェスター戦略『一点突破』の法則」を愛読しており、その中のコラム、 「ランチェスターで斬る・・・小が大に勝つ人生の法則」が大好きでした。 これは「ビジネスはもちろん、芸能界、スポーツ界から歴史や戦争に到るまで、世の中の森羅万象をランチェスターで斬って斬って斬りまくる」もので、その斬り方の斬新さ、鮮やかさにメルマガを読みながら拍手喝采を送ったものです。その福永先生と出会った日に私は提案しました。

「ランチェスター戦略をマンガで出版しましょう!」

その後、PHP研究所の辣腕編集者木南さんとの打ち合わせの中で、それが現実のものとなり、この度出版される運びとなりました。故田岡信夫先生の意志を継ぎランチェスター戦略をこの世に継承する第一人者である福永雅文先生と組み「マンガで出版」できたことは喜びに堪えません。 最後に「ランチェスター戦略は古い」という声を聞くことがあります。

インターネットが普及した現代では、通用しないと。
本当にそうでしょうか? 

私自身が自らの経営で証明しておりますし、ランチェスター戦略の信望者として有名なところでは、ソフトバンクの孫正義社長、HISの澤田秀雄代表がおられます。100年に1度の大不況と言われる現代こそ経営の根幹となる原理原則に立ち返ることが重要です。
昔ランチェスター戦略をかじった方も初めての方も是非このマンガ版を読んでください。
そして自らの仕事や人生に対する戦略を確認してみてください。今のままで大丈夫かと・・・?

   
「ランチェスターの伝道師星野ランだけど、何か?」 「弱者は局地戦で戦うのよ! 見習うのは織田信長の桶狭間の戦い!」 「一点集中主義!! これぞ弱者逆転のグランドルールなの!!」
「なるほど差別化の方法はいろいろあるんですね〜」 「私はこれまで大手メーカーの力を背景に仕事してきたんですね」 「じゃあ、まずはABC分析ね」